2020年09月07日

香りで記憶の扉を開けていく...

香りで記憶の扉を開けていく...



雨も止み...
太陽が顔を出し始めました。
雨上がりの空気はとてもしっとりとしていて気持ちいいです。

さてさて...
昨日のブログ(シニア向け代替療法相談室)をお読みなられた方からの
ご感想をちょっとご紹介いたします。

「嗅覚」は唯一、情動(感情の動き)に直接伝わる感覚という事
なので効果大なのでしょうね。
皆さんに伝道活動してください!!
私も以前のように、もっと香りを生活に取り入れようと思います。


ここでちょっと’脳’と’嗅覚’のレクチャーその1です🧐

視覚、聴覚、触覚などの他の感覚は、大脳皮質を通って、
大脳辺縁系に伝えるのに対して
嗅覚は、知的解釈を司る’大脳皮質’を通さず、
大脳辺縁系’に直行するところが大きな特徴です。

大脳辺縁系とは? 感情や本能、記憶に関わる活動をしています。

不快な感情:怒り、恐怖、不安😔

快い感情:リラックス、安心、幸せ感😍
の両方を支配しています。

嗅覚が五感の中で最も本能に根ざしているのです。
ここに’アロマセラピー’の活躍する根拠があるのです!
香りは五感の中で唯一’原始的’なのです。
’におい’は自分の選択ではなくダイレクトに脳へと伝わっていくのです。
あっ!何かおいしそう〜なにおいがする...🍝
そんな経験ありませんか〜

香りで記憶の扉を開けていく...

*画像お借りしました。

ここで’アロマ’の登場となったのです!
認知症の症状が出始めた’父’に集中的に行ったことは
’香り’を使い、’記憶’を取り戻していくことをしました。
香りは...
我が家で、長年使っている我らのちょんまげが大活躍してくれました!

記憶が途切れ途切れになっている’父’に日に何度もスプレーしていると
時々...
あれっ?このにおい何だろう?何?何?何か覚えている😮
という表情に段々となってきたのです。
香りの記憶は衰えていないかったのです。

香りで記憶の扉を開けていく...



記憶が途切れ途切れになっている’父の頭の中’は大混乱していたのですが
ちょんまげの香り→自分にとって心地良い香り→ダイレクトに大脳辺縁系
(感情、本能)に働き→自分の中で眠っている何かを呼び起こした
...ってな感じになったのだと思います。
’自分の好きな香り’あるって...いいものですよ。
やさしい、やさしいお薬のような役目を担ってくれます。
6月の末に’認知症状’が出てそれから約3週間後
ほぼ元の’父’の状態へと戻りました。

今も欠かさずちょんまげをスプレーし続けております。

香りは時として’やさしいお薬’へとなってくれます。
普段から’自分の香り’をお持ちになり使われることを
オススメいたします。

明日のブログは
香り続きで...
人生100年時代、100年間’脳’を動かし続けるには
’自分らしく生きること!’
’嘘のない人生を生きること!’
’私が私になれる香り’
のご紹介をさせて頂きます。

Living with aroma forever
Hiro

関連メニュー:シニア向け代替療法相談室











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