2021年03月05日
手は第2の脳なのです!
早速、樹の下でのハンドマッサージお申し込みいただきました。
ありがとうございます。
改めて...’手’って本当によく使っていると思います。
押す、握る、つまむなど、私たちは手を使っていろいろな動作をしています。
複雑で精巧で繊細な動きをする指のおかげで’細かい作業’が出来、
手の感触で分量を量ったり、ものを選り分けたりと、何かを感じたり
手はとても優れた器官です。
全身の表面積の中で、手が占める割合は10分の1程度にすぎませんが、
手と指をコントロールするために使われる
大脳の領域は3分の1以上
を占めるといわれています。
指先には脳につながっている神経細胞が多く、
手が’第2の脳’と呼ばれたり、
哲学者のカントが’手は外部の脳である’
と言ったのもうなずけます
'脳'と’手’の関係ですが...
右手は言語表現や計算能力など具体的・論理的思考を司る左脳と
左手は直感や創造性などイメージや芸術性に関わる右脳と関係があると言われています。
余談ですが、手相的には左手(私の本質)、右手(現在)
直感からの声を聞きたい時は私は左手を使い物などを選びます。
そしてそして...
末梢神経が多く通っている指先を動かせば脳への血流が良くなり
脳の働きが活発になります。
実際に手や指を動かした後、脳の血流量を測定したデータによれば、
10%以上も血流がよくなったという結果が出ています。
昨日のブログにも書きましたが’手にはツボと反射区’があり
手と健康は密接な関係があるのです。
毎日の生活の中でハンドマッサージ’するという習慣を取り入れれば
脳は若返ると言われています。
セルフケアーのためのハンドマッサージまたは
ご高齢のご家族のための認知症予防のためなどの
’ハンドマッサージ’をお教えするという講座を
RondaまたはZoomでいたします。
所用時間:1時間
*テキストは事前にメール(添付ファイル)にお送りさせて頂きます。
将来、マッサージを本格的に習ってみたい方は、
このハンドマッサージから始められるといいかな〜と思っております。
最初の第一歩に’ハンドマッサージ’オススメです。
参考として...
2011年に京都の老人福祉センターで開催した’ハンドマッサージ講座’
の様子を書いたブログもご覧ください。
お申し込みはこちらのページからお願いいたします。
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