J Botanical Laboratory

＋Green-Green＋の中にもたっぷりとブレンドされている’レモン・バーム’のご紹介です。

メリッサ　Melissa （Lemon balm) (英）

学名：Melissa Officinalis

～Hiro's　ちょこっとレクチャー～

学名とは？
生物につけられた世界共通の名称。スエーデンの植物学者リンネが創始した二名法という方式に従い、
イタリック隊で、最初に属名を名詞で、次に種小名を形容詞またはその相当語で表記する。

レモンバームの学名を使いご説明すると...

Melissa（属名）officinalis（種小名）
属名＆種小名には語源あるのですよ～

例えば... Melissa　とは？
ギリシャ語のMelissa（みつばち）から由来したと言われているのです。
みつばちがこの植物を大いに好んだという説があるのです。
または、ギリシャ神話の主神’ゼウス’が、’メリッサ’という女性によって’ハチミツ’で
育てられたという話から由来したという説もあるのです。

また、種小名の’officinalis’は、ラテン語の’薬用の働きをする’という意味なのです。

とこんな感じで’それぞれの植物には学名の語源’があり、こんなストーリーなどを知ると
’学名’が身近に感じるのです。

私が大学で植物学を勉強していた時は、このように学名には語源があるということを知らなかったので、
ただただ沢山の学名を覚えることが苦痛でしょうがなかったです。
しかし、このような’語源’の意味を知っていれば’植物学’にもっと興味持っていただろうな～と思うのです。

更には、’語源’に纏わる’エピソード（歴史や神話）もあり、’ハーブ学名語源辞典’なるものを読みだすと
興味深いことが沢山記述されていて止まらなくなる私です...

ということで...’レモンバーム’のエピソードもご紹介です！
スイスの医師でもあり、占星学者のパルケルスス（１４９０～1541年）は’レモンバーブ’のことを
’若さを保つ、不老、不死の霊薬、万能薬’と呼び、葉はハートの形をしているために心臓の病に
効くと信じられたのです。

学名の語源＆エピソードだけでも’その植物が持つ働き’を知ることが出来るのです。

それでは、’レモンバーブの働き’の紹介です。

For Body

〇腸内のガスや緊張による痛みを鎮め、緩和させ、不安や緊張による下痢を軽減します。

〇胃の緊張を緩和させ、胃液の流れを改善します。

〇血行をよくし、心臓を強化するため高血圧や血行不良などの改善に使われています。

〇喘息やしつこい咳などの弛緩薬としてお使いいただけます。

〇定期的に服用することにより、生理不順を整えたり、月経痛を緩和出来るのです。

〇レモンバーブは閉経期の役立つ貴重なハーブで、ホットフラッシュや人生の転換期に関わる
気分の落ち込み、不安、動悸などに役立つのです。

For Mind
こころを陽気にさせ、ハートを活性化する効果があると言われていることから...

〇意気消沈、脱力感、否定的な感情に優れた効き目があるのです。

その結果、
〇スタミナが増し、意気消沈した人が再び物事に集中出来るようになるのです。

レモンバームには、和らげ、温め、心地よく、時には強力な特性があることから...

〇身動きがとれない、希望がないと感じられる時に、レモンバームを摂ることにより
包みこまれるような安心感を呼び戻すことが出来るのです。

〇他者に愛情を注ぎすぎて、自分自身の’愛’がからっぽになってしまったのでは？と
思う時に、レモンバームを摂ることにより、’自分自身の充電’を行うことが出来るのです。

’レモンバーム’注目のハーブです

’レモンバーム’は＋Green-Greenにたっぷりと含まれています。

よろしければこちらもご覧ください...Hiro Natural Therapy 'ハーブ講座’

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日時：６月３０日（日）　午前１１：００～１５：００
場所：Hiro Natural Therapy
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皆様のお越しお待ちしてりおります。

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