2019年09月14日

アロマと脳

アロマと脳


先日、沖縄やんばるのtomoさんとMちゃんの3人で布引ハーブ園を
訪れた時に...

アロマと脳


’恒例’の’香りのリーディング’をさせていただきました。
香りの展示室にはズラリと並んだ’アロマのテスター’が並んでいるのです。
’目の合ったボトルを1本’持って来て頂き、漂う香りを嗅ぎながら
私の中に入って来た’メッセージ’をお伝えするのです。
’香りのリーディング’をしながら、私は前世も前、前世もこのような事を
していたのだろうな〜としみじみと思うのです。
リーディングをしている時、私の魂が喜んでいるのが分かるのです。
改めて’香り’って凄いな〜と毎度感動をする私です。
いつかまた’香りのリーディング in 布引ハーブ園’を実施してみたいと
思っております。

今日のブログのタイトルは’アロマと脳’
ちょっと退屈かもしれませんが’香りの経路’のレクチャーです🧐

ーどのようにして’香り’が身体の中に入っていくのか?
ーそして、その香りが身体の中でどのような働きをするのか?


その答えは?

嗅覚

アロマの香りが空気中に漂いそれを吸い込むと、
その香り成分が鼻の奥の方にある’嗅上皮’に溶け、
そこで’嗅細胞’が出している’嗅毛’にキャッチされ、
ここで、香り成分が’電気信号’に変えられて、ダイレクトに
大脳辺縁系へと伝わります。

アロマと脳

*画像お借りしました


*大脳辺縁系とは? 感情や本能、記憶に関わる活動をしています。
不快な感情:
怒り、恐怖、不安

快い感情:
リラックス、安心、幸せ感
の両方を支配しています。

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*ミニ・レクチャー*
大脳は、頭の表面に大脳皮質と内部の大脳辺縁系とに分かれます。

人間は大脳皮質が特に発達していて、この部分で知的活動
(考えたり、判断したり等)を支配します。

視覚、聴覚、触覚などの他の感覚は、一度この大脳皮質を通って、
大脳辺縁系に伝えるのに対して
嗅覚は、知的解釈を司る’大脳皮質’を通さず、’大脳辺縁系’に直行する
ところが大きな特徴です。

嗅覚が五感の中で最も本能に根ざしているのです。
ここに’アロマセラピー’の活躍する根拠があるのです!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、お次の経路は...

’大脳辺縁系’を通った’香りの情報は、大脳辺縁系の
すぐその下に位置する、’視床下部’の脳下垂体へと伝えられます。

’脳下垂体’は、
ー自律神経(交感神経、副交感神経)
ー内分泌系(ホルモン分泌)
ー免疫
という3つの大きなシステムを統括する生命活動全体の司令塔とも言える
場所なのです。

香りのメッセージが、この3つの大きなシステムの末端まで
伝達されることにより’こころと身体’に変化が起こるのです。

例えば、香りにより心地よい気持ちなると自律神経が安定し、
その流れにより免疫力が増し、内分泌系が安定するという
ことが起こるのです。
こころに働きかけ、身体を治癒していくというネットワークがあるのです。

頭ではわかっているけれど...
こころや身体が動かない~ということがあり、
頭(ここでいう大脳皮質)で全てをコントロールしようとするのではなく...

ここで’アロマセラピー’の登場です!

’自分にとって心地良い香り’を使い、
ダイレクトに大脳辺縁系(感情、本能)に働きかけて、
自分の中で眠っている何かを呼び起こしてみてください。
その結果、気持ちが落ち着いたり体調が良くなったりするでしょう。

ホームページには’アロマに関する’いろいろなメニュー(商品やマッサージ)
を取り揃えておりますので、ご自分にあったものを直感で
選んでみてください。

安全、安心で副作用のない’香り療法(アロマセラピー)’を
日常生活に取り入れ、心地良い毎日にしてみませんか...🍀



P.S.
ストレスによってダメージを受けた脳を抑制/コントロールしてくれる香りは
ラベンダー&ヒノキという研究結果があります。
ちなみにForest 3にはこの2つの香りがブレンドされています🍃



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