J Botanical Laboratory

京都のサロンのドアに入っていた’ロゴ入り看板’を、昨日ようやく苦楽園にもって来れました。
この’ロゴ’をデザインそして作成して頂いた方は、彫刻家の方でもあり家具職人さんでもあったのです。
この方は以前ノーベル物理学賞を受賞された益川さんの’書斎’の机などを作られたこともあり、
よく私にこのお話をしてくださり、冗談まじりに’まあ、私が作った机を使わはったからノーベル賞
取れたと思うねん’と笑いながら言っておられました。
’その私が作る看板やから、あんたも凄い人になってや！’とお茶目なお顔をされて言われていた事を
思い出します。それからまもなくあの世へ旅立たれ、その日はこのロゴが入ったドアの前で
’おじさん、ありがとうございます’と言いながら手を合わせていました。

京都から西宮へ引っ越してくる時に’このドア’ををどうしようか...と思っていたら
ご近所の宮大工のKさんが’僕が預からせてもらいます。時間ができたら加工しておいて上げますよ’
と言われたのでお言葉に甘え工房に置かせてもらっていたのです。
Kさんのところに行ったから...と安心していたこともあり、ドアの事を忘れかけていたら
一昨日の夜、電話をくださり’加工が終わってきれいに仕上げてあるので取りに来られませんか？’
と言われたので昨日、京都へと取りに行ってきました。
丸くそしてきれいに仕上がった看板、嬉しすぎて言葉がありませんでした。
Kさんは感受性豊かな方で’この看板はドアから外している時、ものすごくアロマのにおいが
して来て胸が一杯になってしまったわ～早くヒロさんのところに行きたそうやったよ’と
言いながら目に涙が溜まっていました
私も思わずもらい泣きしそうになりました...
Kさん、ほんまにほんまにありがとうございました。大事に飾らせて頂きます。

苦楽園に戻り、しみじみとこの看板を眺めながら’雨の日も雪の日もどんな日も’まず最初に
この看板を磨いていたことを思い出していました。
そしてどんな日もこの看板が私を見守っていてくれたんだな～と感じています。
この後ろで’ちょんまげ’を初め、いろいろなアロマの商品が誕生したこと...
改めて’京都時代’に感謝です。ありがとう、京都。ありがとう、京都での出会い。
この看板はこれからもず～っと一緒にいます。




オーストラリアン・カードの一枚’Strong Foundation' （しっかりとした地盤）
私がよく出すカードの一枚でもあるのです。位置的には’私の過去の人生’で出てきます。
私的には’納得！’のカードなのです。今もですが楽しみながらこつこつ進む私です。
そして気がつけば’しっかりと形になっていましたとさ...です。

長～くなりましたが、最後に先日’オーストラリアン・カードWS’にご参加頂いた方からの
ご感想をちらりとご紹介させて頂きます。

今が’旬’ということが　分かるようになりました。

飛び込んでくださる方
セッション、ライブ　を　身体で感じて
生まれ変わって
わたしのように、気楽になって欲しいです。

悲しかった思い出の答案用紙のバッテンも
はなまるになって、生まれ変わります～。

すばらしいです。

気が付いている人　といいますか
本当は、Hiroさんのブログを読んでいるというだけで
チャンスを手にしているので
ぜひ、さらに　進んでほしいです。



...だそうです。Kさん！よかったですね。

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