2014年07月26日

グレート・バリア・リーフ



20数年前に、オーストラリアでダイビングの免許を取り、免許を取ったということで
友人達と一緒に’グレート・バリア・リーフ’の中にある島の一つ’レディー・エリオット島’へ
行ったことを、今日、ふと思い出しました。

グレート・バリア・リーフ(Great Barrier Reef)とは?
オーストラリア北東岸に広がる世界最大のサンゴ礁地帯。2600kmを超える長さには約900の島を持ち、
総面積は344,400km2。グレート・バリア・リーフは宇宙空間からも確認できるほど広大なのです。


免許を取ったシドニーのダイビングスクールのインストラクターの方のお気に入りの島で、
その方曰く’グレート・バリア・リーフ’は最北端または最南端の島は海流が流れて込んで
来るところなので、一番きれいなのですよ’ということで、最南端のこの島に行ってみることにしたのです。

クイーンズランド州のバンダバーグという小さな町から、プロペラ機に乗り島へと渡るのです。
’レディーエリオット島’は本当に小さな島で、宿泊施設のバンガローと、レストラン以外は
何もなかったのです。バンガローのドアの横には’夜になると亀が浜に上がってくるので
早目に電気を消して就寝するように’...とそんなことが書いてありました。

バンガローの前は海で、バルコニーに座って波の音を聴きながらず~っと海を眺めていたこと、
夕陽が美しく、みんなでじっとその光景を見ていたことを思い出します。
海に潜ったり、海を眺めたり、夕方は沈む夕日を見たり...と’海との時間’を満喫したのです。
聴こえてくる音は’風の音’、’波の音’...そんな時間を過ごしていると、ペースもゆったり、
ゆっくりとしてくるのでした。

上の動画にも出てくる’マンタ’が生息している島というこで、レディーエリオットは有名なのです。
潜っている時に’マンタ’が見れるといいね~と言っていたのですが、残念ながら見ることが
出来なかったです。
しかし...帰りの飛行機の中から海を見ると、数匹のマンタが泳いでいるのを見ることが出来たのです。
感激してウルウルとなったことを思い出しますタラ~
そうそう...この旅行の一週間後には日本に帰国しなければならなかったこともあり
’オーストラリア’を離れる淋しさが一気に押し寄せてきたのです。

いろんな経験が出来た’若い頃’がなつかしく、そしてその経験が出来たことに感謝の気持ちで一杯です。

若い人達、どうぞ、今しかできないろんなこと、たくさんのことを経験してくださいな...飛行機




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