J Botanical Laboratory

Bowさん画の子供タロットの中の１枚’#11 HERO'
カードの意味は
☆せいぎのみかた
☆ただしいこと

この意味に合わせて’Kid’sアロマ’を作った’記録’があるので、
ちょこっとご紹介です！

シダーウッド：
ぼくは、つよいんだかんね！！

オレンジ：
ぼくのからだの中には、たいようのように
あったかいものがあるんだよ！それはね、みんなを元気にするちからさ！

ペパーミント：
ぼくは、ちょっとシャープなぶぶんももっているよ！
それはね～、ただしいか、ただしくないかを
みきわめる力さ！

ＳＯＳを出すと、どこからか飛んできてくれ、
’守ってやるぜい！’という’ヒーロー’の香りになりました！
強く、温かく、ちょっぴりシャープな香りです。

...という'Kid's アロマ’です。
この香りを購入した子供さん達は’お守り’のように持っていてくれました。

さて、話は変わり...
昨日、Yummyさんと中学受験による’教育虐待’について話していました。
’受験’という決定権を親が持ち、’受験する子供達の主体性が疎外され
’教育虐待’が起こっているという記事を読んだのですが
読むほどに胸が詰まって来ました。

同時に読みながら、もう随分昔になりますが私自身も’中学受験’を
経験し、その当時のことを思うと’自分が自分’でなくなっていったと
ことを思い出すのです。
自分の意思ではなく親が決めた塾、スケジュール、志望校受験と
私の意見を聞いてもらったという記憶がないのです。
受験を経て志望校へと入学したのですが、何か違う？違うかも？と
学年が上がることに感じ出し、ある日、思い切って涙ながらに
親に’こことは違う高校に行きたい’と訴えたのです。
その時、親はようやく’自分のしたことが間違っていたのかも...'と
感じてくれたのか高校受験を承諾してくれたのです。

そんな過去の自分を思いながら、今の中学受験の’教育虐待’に対して、
私が出来ることは’お子様・アロママッサージ’をもっともっと
推進していかなれば！と思ったのです。

長年の’お子様マッサージ’の経験をを通して感じたことは
’お母さんや先生などに伝えるタイミングを外してしまい
そのことが長い間体の奥に残り行き場を失った’ということなのです。
しかし、マッサージによって’体がほぐれると言葉や本音が
ポロッポロッと出てくるのです。
第３者であるセラピスト（私）がその言葉を’うんうん’という感じで
聞いて上げ、必要かなと感じたら’その事をお母さんに伝えてもいいかな？’
と尋ねるのです。
マッサージが終わり、お母様がお迎えに来られた時に
お子様、私を真ん中にし、お母様に静かにお伝えするのです。
大半の方の第一声が’そんなことを思っていたのですか〜’と
涙されることもあるのです
私は’お子様の通訳’の役割のようなものなのです。

お子様マッサージをしながら、
お子さんとお母さんの間に入る’人’も必要なのかな〜と思うのです。
私、自慢ではないですが...
いえ、自慢としましょう〜！
’子供さん’に物凄〜く好かれるのです。
何故なのかわかりませんが、子供さんが安心するみたいで
何でも素直に話してくれるのです。

’お子様マッサージ’で体も心もほぐし、ゆったりとした
気持ちになり’自分の気持ち考えを素直に伝え’、
そしてお母さまもそのことを落ち着いて聞いて上げる、
話すというコミュニケーションを作り
余裕ある’中学受験’に臨んで頂ければと思っております。

着衣のままのマッサージですので、
どうぞ、お気軽に’お子様・アロママッサージ’へお越しくださいませ。
お待ちしております。

セラピスト：茂原宏美（シゲハラ ヒロミ）
プロフィールはこちらをご覧ください。

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