J Botanical Laboratory

おなかのマッサージ for セルフケアーのご案内です。
遠くなのでリ・バース・セラピー〜再誕生〜
を受けにいくことが出来ない...という方のために
自分でする’おなかのマッサージ’の講座をZOOMにて
ご用意させて頂きました。
直接来て’学びたい！’という方は
Rondaへお越しくださいませ。

先日のブログ’カラダの変化...’
にも書いたのですが、おなかのマッサージを始めてから
いろいろな変化が起きております。
これは’良い変化’という意味です。

おなかのマッサージをしながら
いろいろなことを感じたり、また文献などを見て
いろいろなことを学ばせてもらっています。
知れば知るほど’おなか’にもっと興味が湧いてきます。

おなかって...
大切な臓器（胃腸、肝臓、腎臓、小腸、大腸など）
がぎっしりと詰まっているにも関わらず
’骨’の中にないので筋膜を通してその上から触れることが出来るので
おなかのマッサージをしていると’冷たいな〜とか
凝っているな〜とか、固いな〜’という違和感を
直ぐに感じることが出来るので’自分のウィークポイント’
が分かるということを感じます。
そうそう...
心臓や肺などの状態までもが’おなか’に現れるのですよ！
心臓の状態は’小腸’に、肺の状態はは’大腸’にという感じで
おなかに現れるのです。
これはカラダのあらゆるパーツが連携しあったり、フォロー
し合っているからなのです。
カラダのどこかで機能が低下したり、異常が出たりすると
すぐさま関連する器官がフォローを始めます。
そうした体内の様子が’おなか’を通して分かるのです。

そしてそして...
’おなかをマッサージ’するには
東洋医学の’五行説’の’五臓六腑’と’七情’の
相関関係を知るということは必須だということも分かります。
自然界にあるすべてのものを5つの属性に分けたものが'五行'
（木、火、土、金、水）
それに対して、人間の身体を性質と機能によって5つに分けたものが
'五臓'です。
'五臓'は、それぞれが持つ性質によって'五行'に割り当てることができます。


＊画像お借りしました。

青＝木＝怒り＝肝臓、胆嚢

赤＝火＝喜び＝心臓、小腸

黄＝土＝憂い、思い過ぎれば脾を傷付ける＝胃、脾臓、膵臓

白＝金＝憂い、悲しみ＝肺、大腸

黒＝水＝恐れ、驚き＝腎臓、膀胱

’五臓六腑に染み渡る’という表現をよくしますよね〜。
この五臓六腑というのは内臓全体を意味しており、
五臓とは？
肝・心・脾・肺・腎。
六腑とは？
胆嚢・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦

人間には
怒、喜、思、悲、憂、驚、恐という７つの感情が
あると言われています。
これを’七情’と呼ばれています。
これらの感情も五行説に当てはめられ、対応する五臓の機能に
影響を与えるのです。
例えば...
怒りすぎると肝臓に違和感を感じたり、頭痛、イライラ、
めまいが起こったり
反対に喜びすぎると、動悸、息切れがしたり
考えすぎは脾臓に負担がかかったり
憂い悲しみが過ぎると肺をいためたり
恐れ過ぎると腎を損傷したり...
と感情により臓器に違和感が現れ、その反対に臓器に異常があれば
感情にも影響を及ぼすのです。

おなかには脂肪や筋肉の層があるので’触れた’感じはさまざまですが
毎日、自分のおなかと会話するような感じで’マッサージ’すると
指先に感じるもの（コリっと固い部分、ヒヤッとする冷たい部分など）
があります。
その指先に感じた部分から’今の自分のココロの状態’を知ることが出来ます。
最初はコリっと固くマッサージをすると’ちょっと痛いな〜’と
感じるかもしれませんが、マッサージを続けていくことで徐々に
やわらかくなっていき、それと同時に’ココロの状態’もやわらかくなり
溜まっていた’ネガティブな感情’もデトックスされ排出されていきます。

毎日のおなかのマッサージでおなかがやわらかくなり
内臓が本来の位置へと戻り、快適なカラダとココロ’が
取り戻され、免疫力が高められていきます。

○こびりついてしまっているネガティブな感情を取り除きたい方

○おなかの調子を整えたい方

○女性特有の不調（生理痛、生理不順、更年期、終活期など）
改善したい方

○ダイエットしたい方など

おなかのマッサージ for セルフケアー
をオススメいたします。

講座時間：
4時間となります。　
午前１０時〜１２時（レクチャー）
休憩 1時間
午後１時〜３時（実技）
＊一度に受講出来ない方は２回に分けての受講も可能です。
＊オンライン講座はZOOMを利用しますので
事前にZOOMのダウンロードをお願いいたします。

オンライン講座内容：
①
○’内臓の位置と働きを知る’ためのレクチャー
○陰陽五行説を使って’自分の体質’を知るレクチャー

②
実技：
○おなかへのリンパドレナージュ
○おなかのマッサージ

自分自身へのケアー、ご家族へのケアー
などとして、是非、学んでみてください。

お申し込みはこちらのページからお願いいたします。

＊お申し込み時にご希望日時を必ずお知らせください。
＊テキストは事前にお送りいたします。
＊おなかのマッサージをしていただきますので
おなかの出せる’やわらかい’服を着用してください。

どうぞ、お気軽にご参加くださいませ。